先日ご紹介したウクライナ刺繍、写真撮影のため自宅にお持ち帰りさせていただいたのですが
自宅教室では現物を見てしまった生徒さんたちが目を丸くしてその後食い入る様に見ていて
私はここが難しいのよ・・とまるで自分の作品のように説明しています。


湘南台教室は8年目に入りました。
このページで何度もご紹介していますが湘南台文化センターのサークルになっているので
会長さんはじめ役員さんがしっかり会を運営してくださっていて1月には毎年総会が開かれます。
そしてその日はエプロン姿のオカアサン達がおいしい比内地鶏のきりたんぽ汁を作ってご馳走してくださいます。
そんなエプロン姿のオネエサマ達お料理の腕もですが刺繍の腕も凄いです。
8年の年月を経ると腕がどんどんアップしてもちろん難易度の高いものにチャレンジしたくなり
また横の関係も強くなりこの方がこれをするなら私も…という具合に切磋琢磨しあいます。
作品もどんどん出来上がってますのでちょうどお写真を撮らせていただいた分をご紹介しましょう。

Rｅｐｏｒｔの画像が小さくてもう少し見たいのに・・・と方々からお叱りの声を受けましたの。
チラ見せくらいが創作意欲を掻き立てるかしら。。そしてチラ見せ好きのミソノ、
あんまりお見せしたくないなんてものもあって敢えて小さくしていたのですがいかがですか？
大きい方が良いですか？ご感想お寄せ下さい。
少しずつ使い分けをしていこうかと思っていますが・・・

現在情勢の不安定なウクライナ。
ミレーシュカ等のステッチでもおなじみの素晴らしい刺繍の盛んな国です。
国を問わず働きに出る夫や戦地に出向いた夫の帰りを待つ女性が
祈りにも似て針を動かす様が想像できます。
一日も早く穏やかな日が来ることを願います。

私のところにあるウクライナのＷｈｉｔｅｗｏｒｋの本をアレンジして湘南台教室の
Ｓさんに作品を刺していただきました。
この度出来上がりましたので皆さんにお披露目です。

今日は雨の中車を走らせつきみ野カルチャーへ。
また新しいお仲間がお１人増え楽しい時間を過ごしてきました。
途中、桜並木を通って出かけますが桜の裸木も枝先はこころなしかピンク色。
明日は啓蟄、いよいよ春本番です。
自宅のテーブルは新しいテーブルクロスに変身。そして渡部さんに作っていただいた
スワッグは優しい黄色のチューリップとミモザ。昨日のお教室のケーキは色を合わせて
キャラメルとオレンジのクグロフにしてみました。

自宅教室にお通いのＨちゃん、ただいま壮大な作品計画中です。
３部作の第１部目（まだそこまでしか言えません。そう内緒なの。。。）を刺しているところですが
こちらも暴走ミソノが止まらず「こんな感じでこんなステッチで・・・」と書き殴りの図案を渡して
彼女の腕を信じて次々と注文を出しています。
で、相談しながら刺したステッチがあんまり美しいのでそこだけアップでお見せします。

ね、美しいでしょ。全体ができるのは今年いっぱい？人の作品ながらワクワクします。

２月６日付のＲｅｐｏｒｔでご登場の例のタイシルクのあの方、Ｙさんのもう1作をご紹介しますね。
パリで買ってこられたという両端に織り柄のある素敵なリネンテープ。
「何にしましょう。」とお持ちくださいました。リネンテープを見て直感でイメージが出来上がり　
「私の好きなようにしていい？」とミソノ暴走！
優しいお花模様とドロンワークを組み合わせそしてタイシルク登場。
タイシルクの柔らかなピンクに合わせ真ん中の列のお花の色をピンクに・・・
ピンクのタイシルクを下に敷いてランナーにします。ちょっと素敵すぎませんか。