Report…2017
今回大変好評をいただいたコーナー。
アンティーク家具をピックアップする時点でガラスのショーケースを見つけた時
今まで作りためたブローチを飾ろうと思いつきました。
渡部さんに話すと「わ~その間にお花とばして置きたいね。」
「下のマットは黒なんかかっこいいかも・・」
それじゃあ黒い作品集めて色を抑えて白黒で・・・なんて感じでフレームを壁面に・・
すずらん飾ってみる?・・・お借りするトルソーも足は黒。それなら体部分にグレーの生地巻く?
トルソーがあるなら例のカフスを・・・それだけじゃ寂しいからも1つお衿に・・
ランプもここがいいかも・・・・・新作アジュールもさりげなく置こうか・・・
ほんとアイデアが次々と湧き上がり素敵な素敵なコーナーが出来上がりました。
お待たせいたしました、個展の様子をシーン別にお届けしましょうね。
まずはお玄関。受付横に今回DM用として作成した作品を飾らせていただきました。
作品を作った時に色あわせとして薄いグレーと黄色が合うなあ・・と思っていたので
渡部さんにお願いしてクリームの優しいお花を添えていただきました。
DMではイメージ専攻の画像だったのでじっくり見たかったのに
「上のレティチェッロの部分が見たいのに上すぎて見えないわ・・」
と何人もの方にお叱りを受けました。。。
タペストリーをかけたアイアンバーは思い通りのものがなくて諦めていたのですが
搬入数日前に偶然見つけました。レティチェッロ部分はレース糸#100を使用して
繊細に・・・個展の記念の1作品となりました。
近日中にパターン起こしますね。
個展の様子の続きに入る前にご連絡が3点。
① 今度は生徒さん方が主役のあざみ野で行う各お教室合同作品展の会期が決まりました。
ちょうど1年後来年の4月です。どうぞ生徒の皆さんお心積りを・・・
② 一昨年秋と今年1月~3月にお世話になりました新宿伊勢丹オトマナですが
ご好評いただき今度は定期教室の形でこの7月から始めることになりました。
月に1度第4木曜日午後の3時間です。
他の教室同様初心者の方はカリキュラムから。またご希望の方は作品をチョイスいただき
その方のスピードに合わせ指導する形をとっていきます。
長年お待ちいただいている方、東京方面の方チャンスです。
お申し込みは6月に入ってから伊勢丹オトマナに直接お申し込みください。
③ 6月8日に開催の『刺繍&ランチミーティング』の
受付〆切は5月20日です。
鎌倉教室の方は次回21日22日の両日に
お受けします。
また出席ご希望でご案内を手にしていない方は
ご連絡ください。
個展の画像が届きました。
改めて搬入から5日間を振り返り「開催してよかった!」と感じています。
テーマにそった空間作りの楽しかったこと。
私の意見だけでなくdeuxR渡部さんの意見と合致して作り上げられたこと。
今までの過去の作品に光を当てられたこと。
思いやりを持って忠実に仕事をこなしてくれたスタッフとの連携。
自分のことのように喜んでニコニコして見に来てくださった生徒さん方。ファンの方。
ドライフラワーによって空間に優しさを添えてもらえたこと・・・・・・・etc
いらっしゃれなかった皆様の為にも そしてあの空間よもう一度と
思ってくださっている方々にも画像をお届けしましょうね。
まずは作品を引き立ててくださったdeuxRさんの素敵なお花たち。
前もって準備できるものの他現場に行って作らなければいけない大変な作業だったと思います。
凄い数の生のお花を乾かしイメージを作り上げ重ねられない大量の花。花。花。
準備の段階では私が帰った後、あるいは朝早くミソノを喜ばせなくては・・・
と作ってくれたシーンのお花の数々。
最後まで手を抜かずに作り上げていく彼女の仕事ぶりには脱帽でした。
また彼女の明るい楽しい性格にみんなが笑顔になっていく・・・見習わなくてはいけません。
連休いかがお過ごしでしょうか?
私は1日2日もお教室はなく個展の後片付けとたまった家事に追われています。
個展には今まで刺しためた作品を持っていきましたがリビングで使っている
ガーゼのカフェカーテンも持っていこうとお洗濯をしました。
今まで何度か洗っていたので大丈夫だろうと思って洗うと
な、なんとお日様による劣化で刺繍部分でなくその上の生地の部分が
破れてしまいました。ということで現在出窓にカーテンはなく
最近近未来都市みたいになってきた第3京浜港北インターが丸見え!
ゴールデンウィークはまずこの窓のカーテン生地の購入から・・・
ホビーショーに行きSさんに頼まれているボタンやテープを買い、
気になっている映画メットガラも行かなくてはいけないし美術館も行きたい。
Kさん、Uさん、Iさんに頼まれているパターンも仕上げなくてはいけないし
新作のパターンも仕上げたい・・・・
そう思いながら個展中持っていなかった針を禁断症状のように持ちここまで刺したら腰を上げよう・・・
と結局連休も刺繍バカ。。
話題のプロ棋士藤井クンも将棋のストレスは将棋で・・・と言っていましたが
こんな刺繍バカがいてもいいですよね。