Report…2017

2017-02-08

ザラホだなんて小娘のような書き方をしてしまいましたがZARA HOMEご存知ですか?
私も大ファンでベッドリネン等愛用していますが洋雑誌のインテリアにでてきそうな
小粋な大人可愛い布や小物が並んでいます。
そしてこのセール時期は目を皿のように物色して楽し小物を探します。

 



これまでもピッチャーや刺繍時の糸くず入れ等
いろいろな小物をゲットしてきました。

 

 

 

 

今回の戦利品はこちら。
一番下のキルトと左のお花柄はどちらもクッションカバー。
下のキルトは裏側シーチングとファスナーをはずし刺繍をする時のマットにしました。
そしてお花柄の方は長方のクッションカバーでしたのでそのまま旅行用の下着入れポーチにしようと思います。

右の貝殻プリントのキッチンクロスはリボンをつけてエプロンに・・
と思っていますよ。セール時期は頭を軟らかくしてこのお値段なら・・と楽しみます。

 

 

そしてついでにカーテン生地とタッセルも購入!
こちらは4月開催の個展備品小物として経費で購入です。さ、どこに飾られるか・・・
お楽しみにお待ちください。
昨日、また打ち合わせを重ねスペースの配置を考えました。
あとは私はご案内用の作品を仕上げるのみで妄想を膨らませながらも焦っています。。。

 

2017-02-06

自宅教室Kさんから次のお題をいただきました。
「せんせ、恩師の金婚式の記念に作品を作りたいのだけれど、いかにもアニバーサリーなものではなく
普段使っていただけてさりげなくあ~金婚式の記念だ!ってわかるものを刺したい!! トレイに入るデザインで
何か良い考えはないかしら・・・」とのこと。
「OK!わかりました。」その場ではわかりましたと言ってしまうしかなく後からう~んと頭を抱えます。
その時に私のやりたいステッチや気になっているステッチと生徒さんの希望条件が頭の中で組み合わさって
「こんな感じはどうかしら・・」と提案した時の生徒さんのOKサインの目の輝きをいただいた時はちょっと安心。
そしてその合体ものが形になっていくのを間近で見ることができ楽しい仕事です。
ハイ今回もKさんの目がキラリンと輝き早速とりかかり何と3週間のうちに凄い勢いで土台を刺してこられました。
そしてそこにお花をとばします。画像は白いお花ですがこのお花を50個だけ金婚式用に金のお花(星)を
とばそうと考えましたよ。楽しい~~
隣で見ていたEさんもきゃ~刺したい!とうずうずしておいでです。

 

 

 

2017-02-04

湘南台教室Sさんの大作が出来上がりました。
原先生の本『華麗なハーダンガ^-刺繍』からのデザインをベージュの生地に黒糸で・・・
カルテを見たら16年3月11日スタートになっていましたので1年かからず仕上げておしまいになられました。
Sさんちっとも顔色を変えず淡々とお刺しになるのでちょっとつまりません。。。
早さももちろんですが美しい手をお持ちでどのステッチも◎二重丸!とても美しいのです。

 

 

 

それぞれのステッチにより黒色の分量が微妙に異なる配分でホントに見事です。
中央部分とドロンワークの外側の部分はアジュールが入っていますが黒で刺したら
とても重くなってしまったので黒糸でなく生地と同色にしました。
あとはアジュールのステッチをお教えしたのとドロンワークの模様配分とチェックをお手伝いしたくらいで
おうちで淡々とお進めくださいましたよ。その間に他の作品も持ちながら・・・

 

 

 

アジュールを形作るラインの美しさ、ドロンワークに施された黒糸の引きの見事さ、同じ模様が同じに
並ぶ神経の細やかさ・・・どれをとっても一流です。

 

2017-01-31

いや~長い1月が今日で終わります。
年始でスタートが遅かったはずですが蓋を開ければ延べ259名の方と針を共にしました。
湘南台教室も新たに今年より5名の方がお入りになり1回目の講習を終えました。 
Mさんは千葉の浦安から湘南台まで通ってくださるとのこと。
今までは「遠くからなの・・・」と言ってらした葉山からお通いのTマダムは「私は遠くからって
言えなくなっちゃったわ~」と新しいお仲間を歓迎してくださいましたよ。
そして昨日一昨日の鎌倉教室は満々満席4クラスで計64名!!
1月始まりでそれぞれ違う材料の準備でしたので皆さんに無事材料をお配りできただけで
一安心。来月から振り替えの方はおいすがないので立ち刺しね~なんてまた今年も男前な
発言をしてしまいました。
新しくお入りの方々はヴォーグで講習を受けてお入りの方、本を見て是非刺したいとお入りの方 
伊勢丹オトマナと同時受講の方、夏のワークショップを受けて「やっと入れました~」と
お申し込みの方・・・・皆さんそれぞれですがご縁があっての出会い、
どうぞ1年よろしくお願いいたします。
お写真を沢山撮ろうと思っていたのに結局撮ったのはこの1枚だけ。。。残念

 

 

 

皆様からたっくさんのパワーをいただいてはりきって今年もスタートです。

 

 

昨年の課題だった作品をKさんが出来上がりを持っていらして見せてくださいました。
濃いオレンジで刺したステッチの数々。
続けていくとこんなに素敵な世界が広がります。

 

 

2017-01-25

24日は日本ヴォーグ社 手づくり手帖vol.11の附録キットをマスターするワークショップが
ヴォーグ社10Fのお教室で開催されました。
手づくり手帖を購読くださっている読者の皆さんを対象に午前午後の4時間を通して
びっしりと学習していただきました。ほとんどの方が様々な手仕事がお好きなでもハーダンガーは
初めてという方々で皆さん真剣そのもの。
附録キットは本番用にとっておいて新たに生地を購入いただきサテンステッチから順にスタートです。
午前中にサテンステッチ、ブランケットステッチと進み「午後はアイレットの後カットが入るので
お昼休みのうちになるべく沢山刺しておいてくださいね。」と私とスタッフが他教室に昼食に出かけ
少し早く戻ってくると皆さんおそろいで黙々と刺していらっしゃる。
その真摯な取り組み具合いにこちらが焦ってしまうほどでした。
何とかおうちに帰られてから附録のコースターがお1人でも作り上げられるように・・・と願いながら
時間と戦いながら29名全員におわかりいただける様に最善を尽くしてまいりました。
一通りの説明を終え時間いっぱいになり「あとは手作り手帖に詳しく載っているから本を見ながら刺してね~」
と本末転倒な会話で終了!
最後のお茶の時間になって初めて皆さんの笑顔や楽しい話し声に安堵したのでした。
その時間になって初めて「私たちは札幌から・・」「私は名古屋から・・」「私は気仙沼から・・」
「私は吹雪の新潟から・・」茨城、広島・・・うわ~皆さん早く言ってよ~ってな感じで
改めて購読者の全国津々浦々ぶりを垣間見たのでした。
皆さん遠くからありがとうございました。
もっと皆さんとおしゃべりしながら楽しく刺せたらよかったなと反省しております。
どうぞ続きを是非楽しんで仕上げてくださいね。
またお会いいたしましょう。

 

 

 

 

 

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