Report…2018
我が家の息子が独立をし家を出て行きました。
取り合えず新居を整えるから・・・と発つ鳥あとを濁したまま3週間過ぎたのですが
ようやく落ちつぃたのかこの週末戻りもう使わない机等を解体したり
要らなくなった物を処分したり使っていた自転車を磨いたりして帰っていきました。
ええ、と言うことは一部屋空きました。
ちょうど作品展の道具や生徒さんの作品やら山のようになっていたものですから
ラッキー!とばかり空っぽになった部屋にどんどんと物を運び込みました。
ただいま額の箱は30ヶ位並んでいるかな。
まだまだ入ります。皆さんの作品をお待ちしております。
そんなお部屋に収まった作品の中から
今日はオリジナルのアレンジものを2点ご紹介いたしましょう。
№3の作品をアレンジしてくださったのは旧つきみ野教室Mさん |
自宅教室Kさんは#928の糸を使用して何か大作を・・・と中央模様を刺し始めましたが |
作品展ではオリジナル作品の展開も見ていただけたらと本のページ別に展示しようかと考えています。
昨年ノルウェーのハルダンゲル新聞の記者さんに取材を受けたお話をこのページでも紹介しましたが
この度その新聞を手に入れることが出来ました。
『Misono Futaba 20年間ハルダンゲル刺繍に携わる。彼女は日本でノルウェー文化を繋げる。』
ってな見出しです。思った以上に大きく半面も使っての記事にびっくり!
いただいた日本語訳は直訳でちょっぴりわかりづらいけど |
身の引き締る思いです。毎日を一歩一歩進めていかなくては・・
数日バタバタしていて針を持っていなかったものですからあわてて刺しかけのものを取り出し
思わず刺繍しているふりをしてみました。。
河出書房新社から発行されている『クロスステッチで楽しむレース模様』の本は
レース好きな人にはたまらない1冊。沢山のレースがクロスステッチで表現され
数人がこの本をアレンジして作品を作っておいでです。
レースを直角に剥ぐようにしてテーブルクロスを作ってはどうかしら・・・
そんなアレンジに挑戦してくださったのは自宅教室 OさんとTさん。
どちらも大きな正方のクロスに仕上がりました。
それぞれ端の中心からコーナーに向かってクロスステッチを刺しぶつかったところで
剥ぎ部分のラインを探していきました。
中央の無地部分にはこちらもそれぞれ違ったアジュールで遊んでみました。
周りのスカラップも美しく見ごたえのある作品に仕上がりました。
生徒さん方の作品がどんどん出来上がってきています。
自宅教室ではそれらの作品を「見ちゃう?」「見たい見たい!」なんて調子で
楽しく拝見させていただいています。
「ひゃ~凄い!」「え~自分と比べて落ち込む~」とか言いながら感嘆の声を上げています。
中でもフレーム作品は今がピーク。
昨晩も額屋さんに出来上がりを運んでいただいた数は12!
入れ込みの時間が取れないのでお教室中に失礼して入れ込み作業をしておりました。
家族は皆イニシャルがKなの・・・と言って花糸の優しいお色でKだけで |
こちらはオランダの家並みとアルファベットのデザインの湘南台教室Kさん。 |
そしてこちらは長津田教室Fさん。
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春らしい日差しが差し込んできます。
先日お話したつきみ野教室の面々は全員賑やかに自宅にいらっしゃり
何とか12名お入りいただきました。
相変わらず和気藹々来月以降も進めていけそうです。
ちょっと手狭ではありますがどうぞよろしくお願いいたします。
自宅テーブルは3月になり春らしいテーブルクロスに替えました。
それとともにテーブルの上の糸くず入れの入れ物を替えそして
お花も春らしくミモザやクリスマスローズやパンジーの入ったスワッグを
deuxR (デュエール)渡部さんに作成していただきました。
作品展ご案内葉書にもすずらんのドライフラワーとリボンで雰囲気作りにご協力くださった
渡部さんには今回も会場の一部をご利用いただき彼女のお教室の皆さんの展示をしていただきます。
先日ご案内葉書が私のところにも届きました。
私の作品をちょっぴ背景に使っていただきまあ素敵な葉書!!
こちらも合わせてよろしくお願いいたします。