Report…2006-2007

2007-09-11
昨年自宅から車で5分くらいの場所にIKEAが出来ました。
ミートボールを食べに出かけながら何か刺繍とコラボできはしまいかと目つき怪しく
小物を物色しています。
ランプを見つけました。
これは使える!!とすぐに購入しどんなシェードをつけようか
悩んで出来上がったのがこちら。
ライトを入れると下の画像になります。アジュールが映えますでしょ。

2007-08-26
一針一針に「お幸せに・・・」の願いをこめて刺したプレゼント。
差し上げた方に喜んでいただけた時の笑顔は差し上げたこちら側の記念の1ぺージにもなります。


湘南台教室のSさんがお嬢様のご結婚のためにお刺しになったリングピロー
中央のピローの上にはお二人のイニシャル入り そしてその上にリボンを留めつけリボンに指輪を通すようにしてあります。





こちらはベビーピンクの生地に刺した
お二人のお名前と記念日入りのプレゼント。


リボンやパールを使ってデザインも凹凸のはっきりしたステッチを組み合わせると豪華に仕上がります。
額装の場合はリボンやパールに高さが出ますので写真のようにマットを二重にするとよいでしょう。
2007-08-13
ハーダンガー主体で行っている各クラスですが元々は私クロスステッチから刺繍に入ったので
とてもクロスステッチは好きです。お教室ではご希望に応じてクロスステッチの刺し方もお教えしています。

HAANDARBEJDETSFREMMEから
左が出来上がり。
右は裏側です。きれいに刺すとこんなふうに縦の線が並びすっきりと仕上がります。

どなたもクロスステッチはなさったことがあるのですが適当に刺してしまえば適当に出来上がるので
「本当に教えてもらうのは初めて・・・」とおっしゃりそして後から必ず「目から鱗」とおっしゃいます。
ほんの少しの気配りでとてもきれいに刺しあがります。


同じくHAANDARBEJDETSFREMME


こちらは最新作。
クロスステッチとハーダンガーと
アジュールの組み合わせです。
全体図はOriginalのページでご確認下さい。
カルトナージュをなさる生徒さんからお借りした
仏書CARTONNAGEBRODEから
あまりにも可愛らしい図案なのでアレンジした作品です。
糸は艶のない花糸を使用しています。



麻の無地のエプロンにアブローダの赤い糸で
刺しました。イニシャルの図案は文化出版局の
イニシャル&モノグラムの刺繍から・・・
ウエストのお花がちょうど前でひもを結ぶと
良い位置に出てきます。
こちらもFREMMEです。
これはお友達の出産祝いに作成したもの。
額を作成する時マットを二重にして
中の刺繍糸に合わせると
とても素敵に出来上がります。
2007-06-20
2007.6.6(水)~6.10(日)に行われた作品展は多くの皆さんにご協力いただき大盛況のうちに終了いたしました。
ありがとうございました。その様子を少しお伝えしましょう。






総数197点からの生徒さん方の
素晴らしい作品が並びました。

メインにはご案内の葉書に
使用したポットと色違いのクロスステッチの額を飾りました。










どの作品をとっても素晴らしい出来映えでコメントの入れようがありません。
これらの作品はお初めになって1年から4年くらいの方々でご自分のお宅に合わせての生地、色の選択です。
全てお見せできないのが残念です。


こちらは一緒に飾らせていただいた
Rubanのドライフラワーと
花*花のプリザーブドフラワーです。
よく刺繍と合いますでしょ。

ご協力ありがとうございました。







スタッフのご紹介です。
Tさん、Kさん販売を担当してくださいました。
おかげで下のおいしいお食事にありつけました。

初めての試みで打ち上げパーティを企画しました。
おいしいお食事を前に写真を取り忘れ
写真はSさんに提供していただきました。

多くの方々に支えられそして多くの作品に囲まれて素晴らしい5日間を過ごすことができました。
皆さんの作品1枚1枚にアイロンを当てながらパターンや色を選んだ時の困ったお顔や喜んでいた
お顔を思い出して痛い腰を(?)さすっておりました。
私の作品は入り口と額が1枚だけで出る幕がありませんでした。
展示会の翌々日よりお教室は始まりましたが皆さんから頂戴したパワーを武器にこれからも進化し続けます。
ありがとうございました。御園
2007-05-04
今年も1年に1度のNordicNeedle社のハーダンガーコンテストの季節が来ました。
実は作品制作に必死で半年を過ごしアップも儘ならない状態でした。
本日mailが入り今年もFirstPlaceをいただきました。
作品はまだ手元に帰ってきていませんが冊子より一足先に作品をお見せしますね。


Zweigart社のベルファストの砂色の
生地に白糸で刺しました。





アップの写真がなく柄がよく見えませんが中央にアジュールを入れ
透かし模様を際立たせて見ました。
90センチからの正方で大きな作品のため刺す分量もかなりあり大変でしたが
ハーダンガーは刺した分だけ見事に仕上がり満足の一作となりました。
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