Report…2009

2009-09-04

いつもお世話になっているRubanはこの秋で5周年を迎えます。
私のお教室に通ってくださっているSさんのご紹介で始めてお仕事をさせていただいたのが
1周年記念の時でしたからもう丸4年の月日が経ったのですね。その間笑顔でいつも迎えてくださり
楽しいお仕事をさせていただいてきました。おめでとうございます。そしてありがとうございます。
スタッフお3人で楽しそうに仲良くお仕事しているのを見ては「どうせあたしはピン芸人!」と1人悲しくボヤくのでした。。。

さて5周年にあたりまた記念行事に参加させていただくことになりました。
今回もサンプル一発OKの作品がこちらです。
今私の教室で大人気のホワイトワークでヘムかがりとワンポイントにクローバーかがりを・・・
9月25日(金)10:00~ですので直接Rubanまでお申し込み下さい。
お待ちしております。
2009-09-01
私のはさみはもっぱら実用的なもの。
ヘンケルの手芸用の一番小さいものとその上のサイズです。
よく切れて切れ味がずっと変わらないので長年愛用しています。
生徒さんたちにもお勧めしているのでみ~んな同じはさみです。
ですからそれぞれキーパーをつけてご自分のものだとわかるように
しています。
リボン刺繍やブリオンSでローズを作ったりアイロンシールを貼ったり・・・
先日は手芸店で可愛いボタンとタッセルを見つけたので付けてみました。


2009-08-26

夏休みはクリスマス物をそれも来年用を手がけておりました。
鎌倉Outsideinの塚田先生にお会いして間もなくの頃フランスの雑誌ideesの
切抜きを持ってらして「これが素敵!」とおっしゃったデザインを雑誌の布目を
拡大しながらがんばって着実に起こしてみました。
たかがコピー、されどコピー。とても勉強になります。
配色の具合、デザインの繰り返しの位置、ステッチの巾・・・etc
クロスステッチ、ドロンワーク、サテンステッチ、そしてニードルウェービング


このニードルウェービング、またまた新しい手法です。
まず糸を2本ずつ抜いてネット状を作り下かがりをしたところに
この場合はノエルの文字を糸をウェーブさせて這わせていきます。

あとちょっとで全部出来上がりますよ。塚田先生待ってらしてください。

2009-08-17

新しい作品はアジュール刺繍を入れて作成中。
アジュールは仏語で英語ではPulled Threadと言って
布の織り糸を引っ張ってレースの様に変化を持たせたものです。
糸をカットしたりせずキュッと引っ張っていきます。
引く力を一定にすると同じ間隔で穴がポコポコと開いて素敵な
お味付けになります。
糸のかける順番や場所を変えることで幾通りにでも変化できます。



今まで刺したもののアジュール部分をアップにしてみました。
右2つと上の画像はどれもバッテンの組み合わせで針を入れる順番を変えただけです。
これまた奥が深いです。

2009-08-04

前にあわてて作ったマーガレットの糸ケースを
塚田先生のところに持って行って
「刺繍はともかくケースがうまくいかな~い」と泣きついたところ
刺繍をしてくれば下のケースを作ってくださる・・と言うので
甘えて刺繍面を刺して持参しました。
そうしてこのたび合作で素晴らしく素敵な糸ケースが誕生しました。

3色色違いのモアレ。
刺繍に使ったリボンの色と合わせた見事な出来栄えにうっとりです。

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