Report…2015

2015-09-01

私のところに届くフランスのハーダンガーの冊子 Sarah をお教室の時にぺらぺらとめくっていらした
自宅教室 Oさんが「あんまり可愛いから刺しちゃおうかしら・・」と見つけたのはキルト界ではおなじみの
サンボンネット・スーちゃん。

 

 

冊子にほとんど近い色で刺し上げて持っていらっしゃいました。
「仕上げは冊子と同じにしたいのだけれど・・・」とおっしゃるのだけれどワイヤーが花形になって
固定しているらしく「う~ん材料でこんなのは見たことないし作るしかないけど私は出来ないわ」と
お手上げ宣言をしていたところ同じ日にお教室にいらしていた作品展の時もワークショップで
カルトナージュを教えてくださったNさんが「わたし、できるかも・・・」と救いのお言葉。
渡りに船…とばかりにお願いをしましたらこの度出来上がってまいりましたの。
6弁のお花型に模られたすっきりしたフォルム。きれいなお仕事ぶりに思わずいらした方全員で
わあ~と声を上げてしまいました。冊子の出来より断然上をいく仕上がりにOさんも大満足の様子!
冊子はたしかスーちゃんの日よけ帽の後ろにお花が・・・今度はdeuxR 渡部さんを巻き込んで
ドライフラワーつけることにしました。 素晴らしい連係プレイの賜物です。
Nさんお忙しい中自らお引き受け)下さりありがとうございました。