Report…2018

2018-08-06

無事にワークショップは終了いたしました。
ほとんどの方がピルケースとコンパクトミラーの両方をお作りになられ
和気藹々と刺繡の下の色生地を楽しそうに選んでおいででした。
各お教室の現役の生徒さんの他1年に1度このワークショップだけにいらしてくださる
嬉しい方が2名。それから『来年の鎌倉教室キャンセル待ちです!』なんて方が3名
そして『どこのお教室も空かないから先生の本見て勝手に刺しています!』なんて方もいらしたり・・
皆さん時間に余裕を持ちながら初めての手法を楽しんでくださいました。
ご参加の皆様ありがとうございました。

 

さて作品展から丸3ヶ月が経ちました。
作品展にて色々な方の作品を見て何か自分も新しいものにチャレンジしようと多くの方が
構想を練りミソノに挑んでいらっしゃいます。キャ~コワイ。
今日はその中からホルベインステッチをお見せしましょう。

 

 

自宅教室Tさんの作品。
#25糸1本取りの見事なブラックワーク!
「楽しいけど考えていると禿げそう・・・」と言っておられましたが
縁のお飾りも手を抜かずさっさと刺し終えご自身でカルトナージュで仕上げられました。
さすがの速さと美しさ。脱帽です。

 

自宅教室 Nさん。ただいまバッグの中袋2をホルベインで。
模様行きが頭の中に入ると楽しい!!とがんばっておられます。

港北東急 Yさん。黒にブルーなんて何て素敵な配色!
こちらはこれからアジュールを組んでそして最終的にはハーダンガーを
組みましょうか・・・と構想中。

 

いずれも針の進め方はミソノ相談にはのりますが基本ご自身でどう進んだら効率が良いか美しいか
糸の長さと相談しながら模様行きを考える、Tさんもおっしゃるように禿げそうな考えなくてはいけない
難度の高いホルベインステッチであります。