Report…2019

2019-02-19

え~せんせ、まだやりたいことあるの?と言わないでください。

いつも前進のミソノです。。

 

お正月明けてのこのページに抜きに抜いた生地をお載せしました。
覚えていらっしゃいますか?そのお話です。
私のフレーター編み編み修業は2年が経過しました。
なんとなく先生がご用意くださった柄のコピーは絵を見れば
模様の成り立ちがわかり手も編み方を覚えてきました。

 

 

そろそろ終わっても良いかな…と思っているところへいつも私の仕事を手伝ってくださる

半田さんが「北原先生のところでボビンレースお習いしよっかな」というので
じゃあ私のところに来た帰り一緒に先生のところへ行く?とお誘いしたら2つ返事。
フレーターを教えてくださったミュックの北原先生は北欧スウェーデンやデンマークの
手仕事のスペシャリストで引き出しがいっぱい。織物、編み物、刺繍、レース何でも来い
なのです。フレーターを卒業してボビンレースの半田さんのとなりでナーベルソムという刺繍を
新たにご伝授いただこうと始めました。
私がやっているフィレとの違い、生地の扱い、模様行きの違い等々確認をしながら
マスターしてみようと思います。

 

 

楽しくって始めると手が止まらないの

まず生地の繊維を等間隔で抜いてボードに留め付ける作業からです。
表に出ているのは裏面。裏を見て刺していきます。
2本どりで刺していきますがどうも糸のねじれが気になり
2本の糸を同時に進めるところを勝手に二刀流を編み出し1本通したら糸がねじれないよう
もう1本と進行させていきます。
糸継等糸処理が気になり違う布で表面を作り確認したり変なところで妙に慎重に刺し進めています。

 

さ、どうなりますことやら。やりたいこと④でした。