Report…2020
こちらも画像を送ってくださった生徒さんの作品です。
柄まで見えないけれどレティチェッロに施された模様はバラのお花。 等間隔で同じ模様を繰り返し、裾の三つ折り上には大きく開いたドロンワーク。 |
そして自宅教室Sさん。
昨年の北欧旅行にも参加なさったSさんのお皿のフレームが出来上がりました。 |
暮らしの中に刺繍を取り入れて・・・皆さんのお宅でのアレンジが楽しいです。
9月30日にお見せしたレティチェッロのまあるい作品。
出来上がりを合わせたテーブルにかけた状態で湘南台教室の Iさんが画像を送ってくださいました。
合わせて作ったのだから当たり前ですがまあちょうどテーブルのラウンドに美しく入った 模様‼ カーペットの重厚感に負けていません。素敵ですね。 |
そしてこちらは鎌倉教室 Mさんのお宅。
昔お刺しになったドイリーも花瓶の下に敷かれセットで窓辺を飾っています。 |
こんな風にお宅にピッタリサイズで作成し喜んでいただけるのは如何様にも変更できるカウントステッチの
楽しいところ。お二方画像をありがとうございました。
( オフタリトモ オソウジガイキトドイテイラッシャル・・・きちんとお暮らしの様子が見えて
バタバタノ ミソノ ハンセイ デス。。 )
昨日、一昨日と鎌倉アウトサイドインのお教室でしたが
皆さんに来月は実物持ってきま~す。とお約束した来年の課題が
出来上がりましたのでチラ見せでなくダダダ~ンとお見せします。
シュバルムあり、ドロンワークあり、クロスステッチあり、ハーダンガーあり・・・・
盛り沢山です。ただいま年間仕事割り振り表を作成中ですが今月はここのサテンとここのサテン、
ある月はここのカットとこの上のフォーサイド・・・
来月はこのかがりをするからここは作っておいて・・・なんていう風に毎回忙しくなりそうです。
どうぞお楽しみになさってください。
ただいま影武者Eさんに仕事量の少し少ない細いバージョンも作成いただいています。
毎回の分量が多くて・・・とおっしゃる方にはそちらをお勧め。
いずれも出来上がったらとっても満足感でいっぱいになる作品です。
今年はコロナの影響で途中お休みが入ってしまいましたが
来年は一気に刺し上げるところまでいきたいな~と願いつつ。
鎌倉教室は来月現受講生徒さんに来年の継続希望をお聞きします。
その方たちを優先し空いた席に新たな生徒さんをお迎えする・・・従来の形を
とっていきたいと思います。
2018年の作品展ではトラバイユーズがずら~っと並んでいたというのに
全体のざっくりした画像だけで1つ1つしっかりと画像を残しておらず
とても反省しています。
まとめて注文をしたトラバイユーズの枠組みだけ購入しまだ刺しゅうを施す
袋部分に着手していない方も多く「どんなふうに刺そうかな~」とお考えの方もちらほら。
自宅教室にご一緒にお通いのIさんとKさんはこの度仲良くトラちゃんに着手なさいました。
Iさんは前にも何度か載せた曲線になるモチーフの連続で刺し上がり
お宅で広げた様子の画像を送ってくださいました。
リビングに広げ優雅に刺繍をするIさんのお姿が想像されます。
Kさんはやはり2018年の作品展に出展されたクロスステッチのブドウの柄を何とも言えない
大人カラーの花糸で中央にぐるっとお刺しです。
手の込んだ仕事を苦にしないKさんにはちょっと両側にドロンワークをぐぐっと
大人な感じで入れませんか?と提案しまあ見事にお刺しくださいましたよ。
トラちゃんに映えそう・・
こちらは足のテープをドロンワークでお揃いになさるそうでその出来上がり後
縫製に入ります。それに合わせてぴったりの中布を探しに行かなくては・・・
湘南台教室のOさんが「せんせ、これを刺すことは可能ですか?」と持っていらしたのは
もう1年も前のことかしら。
えっ?これ刺すの?禿げるよ。。なんて言いながらやりたい人にはやっていただきましょう!と
持っていらした現物をコピーさせていただいてそれを元に大きくパターン作成し
お渡ししました。
ドローンワークの結び模様は下が平らになるように刺繍枠を上下反対にした方がいいよ。
できれば大きい枠で一気に1列終われる大きな枠を用意した方がいいよ。
アドバイス通りコツコツ進めていたOさん、いよいよコーナー模様までたどり着きました。
Oさんも私も禿げそう~~っていうくらいデリケートな頭悩ませの時間のかかる一品です。
出来上がりをお楽しみに待ちましょう。