Report…2020

2020-10-08

今年は皆さんシャインマスカット沢山召し上がりましたか?

いつもお手伝いをお願いしている自宅教室Eさんは手がいくつ生えているのやら・・
お手伝いの傍らにもご自身の作品を2つも刺しておいでです。

お教室の際、クロスステッチの冊子を見ていたらどうしても刺したくなってしまい
アンカーの糸番を花糸に変換させこ~んな素敵な作品を作っておいでですよ。
生地は葡萄の色に優しくなじむようにクリーム色を選びました。
「せんせ、このあと周りにハーダンガーをギザギザとお願いね・・」というので
いつもお世話になっていることもあり特急でギザギザパターンを作りましたよ。
出来上がりが待ち遠しいです。

  

 

2020-10-06

鎌倉教室の今年前半はコロナ自粛で休講が続き、皆さんの手の速さの幅(それぞれの進度)や

年間通すモチベーションの持続等色々と案ずるところがありましたが
思ったより皆さん淡々と進められていて前半の作品も随分と出来上がりました。
好きなことはどんな逆境にも打ち勝つのであります。
以前にもお知らせしましたが皆さん中央を様々にアレンジなさっていて
とっても興味深いのでお載せしてしまいますよ。

 

Sさん

Kさん

Tさん、Sさん

Nさん

Tさん 

Aさん

Hさん

 Sさん

 

楽しいわね~
後半のティーコジーも楽しみね。

 

2020-10-03

こちらもすごい!Kさんの作品です。

作品は引き算ですよ!!といつも言っているというのに
ちっとも言うことを聞かず「先生に嫌われても目いっぱい刺したいの!」
なんて可愛らしく微笑まれながらがんがん刺し上げていかれるKさん。
糸はスペシャルダンテルという細いレース糸を使用し、ものすごく細やかな
落ち着いた針調子で心の乱れがありません。
なんて美しいのでしょう。脱帽です。
慣れやお針にかけてきた時間もですがこの美しさはKさんの性格からくるものでしょう。
穏やかな心持ちで愛おしんでゆっくりと刺繍に向き合う…
是非皆様に見ていただきたい。

  

 

 

2020-09-30

湘南台教室のレティチェッロファンのお姉さまたちの作品がスゴイデス。

目の保養にご紹介します。
「せんせ、うちの丸テーブルに合わせてテーブル上にまあるくレティチェッロの
模様のパターンを作っていただけないかしら・・・」とご相談いただいたのは Iさん。
丸く均等に開けられた穴にどんどんかがり模様をバランスを見ながら入れていきます。
基本の模様とつなぎの模様を配置良く刺しとうとう円が出来上がってしまいました。

  


裾にも三つ折り上にちょっとひと手間加え豪華な1枚の完成です。
丸テーブルにかけられた状態を想像するだけで鳥肌モノです。

 

2020-09-26

自宅教室Tさんは「せんせ、前回の作品展に出展していたこの作品を持っているこの生地

目いっぱいに模様を入れたい!」そう言ってフィレの作品を始めることにしました。
何模様入るかの計算をしてお渡ししたはずなのに私としたことが間違いにちっとも気づかず
Tさんは私を信じてマスを作り始めてしまいました。
いよいよバラの模様を入れようとした段階で「せんせ、中央の模様が違っていて数が合いません!」
きゃ~やってしまった・・・何とかしなくては・・・冷や汗。。。。
お教室中の他の人たちには静かにしていただいてバラの位置を何度もピンを刺したり
フリクションペンで記入したり・・・
縦と横がほとんど同じくらいの正方に近い生地。もしかして・・・と縦横を逆にとったら
良い感じにどうにか納まってくれました。
そうしてバラのお花は何事もなかったように整然と並びもう少しで出来上がるところまで来ました。
Tさん、大変失礼いたしました。冷や汗の一件でした。

  

 

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