Report…2022
2022-04-08
自宅教室Kさんから「せんせ、せっかく出来上がったタペストリー、
かけた状態でフレーミングするのはどうかしら?」と相談を受けました。
私のところのカリキュラムの最終作にしているタペストリーは
ピコットやマルチーズクロスのコーナリングやまっすぐのブランケットや
作品作りの手順やらと抑える場所が色々とあり結構力の入る作品です。
力の入った分思い出深い作品でもあるはずです。
額屋さんと相談して高さのあるフレームを選び加工していただき
私の方ではベルプルのチェーンをぶら下げるためのビスを探し出し
ようやく形に出来ました。マットに穴をあけビスを埋め込み裏側にキャッチを
つけてボンドで固定してみました。
(ビスは何だと思います?知りたい方には内緒で教えます。。
どこへ行っても何か使えるものはないかと目つき怪しく物色しています。)
こちらは三越教室のMさん。
4枚のロイヤルコペンハーゲンのお皿を飾りました。
「ブルーじゃないこんなお皿もあるけどどうかしら?せんせ、」
「あらあら素敵じゃない。この順番でどうかしらね。」なんて言いながら
ご一緒に並べてみましたよ。
3Dで仕上げる場合厚みの部分も同色のマットで仕上げています。
お皿は裏に穴があるので細い針金で刺繍生地とマットを突き抜け
マットの後ろでしっかり固定しています。
Mさん、次回お持ちしますね~