Report…2009

2009-07-30
昨日いらしたNさんはアルパという南米パラグアイのハープを
習っていらして演奏の際にはパラグアイの民族衣装を着用する のだ
そうです。
画像がその衣装ですがお袖のところが見事な刺繍です。
その手法をニャンドゥティーというのだそうで
蜘蛛の糸という意味なのだとか・・

どこから布地でどこから編目なのか裏返したりしながらじっくりと
拝見させていただきました。
イエローの糸をベースにブルーからグリーンに変化する段染め糸の入り具合が素敵で
そしてドロンワーク等でおなじみの手法が沢山使われていて色や形、素材等を変えて
各地でその国に合ったものに変わって受け継がれていく伝統芸術に目を丸くするばかりです。