Report…2017

2017-09-02

タイトルだけ見るとまるで日本史のようですね。
はい鎌倉教室は前期の作品を終えました。
その作品を月曜午後のクラスのHさんとKさんが「せんせ、額に入れようかしら・・・」
とご相談くださいました。
Hさんは「例の白蝶のフレームに濃紺のマットで・・・」ときちんと構想があるらしく詳しく
Kさんは「家の壁面に飾るので全体におとなしめに・・・」とのご注文。
どちらもはいは~いと作品を持ち帰り入れ込みました。
同じ作品で同じ大きさでもこんなに雰囲気が違います。

 

 

 

なかなかいいデザインだったわよね~と自分を褒めて?後期へ続きます。
後期も同じくらいの大きさ。ええこちらもいいデザインです。 
こちらも銀糸を使いかがり模様は新種を含め3種類。
今年は今までのような強烈詰め込み型ではないのでゆっくりと時間が流れます。
(ミソノはバタついていますが・・・)
後半もよろしくお付き合いください。

 

 

そうそう同じく月曜クラスのIさん(実はただいま鎌倉をダブルでその上伊勢丹オトマナもで
トリプル受講中!)は前期のステッチをご自身でアレンジなさりあっという間にこんな素敵な
作品そしておそろいでクッションもお刺しになってしまったのでした。
いや~素敵!!でも1日何時間座っていたの?と皆さんに質問を受けておられました。。
形も大きさも色も自由にアレンジできる・・・楽しい楽しい刺繍です。

 

 

2017-08-27

湘南台教室には長年様々な刺繍を続け針をこよなく愛しておられる
お姉さま方が多くいらっしゃいます。作品展やお友達の作品を見て
レティチェッロ限定で教えて欲しい・・・と意気揚々とお通いの方が数名いらっしゃいます。
まだ途中段階ではありますがお2人何だか凄いことになっているので
チラ見せだあ!!

 

 KAさん

 

KUさん

 

チラ見せって言ったって・・・ねえこの勢いですもの。
ひや~脱帽です。。。同じ模様が同じにそろう難しさ★10ヶものでございます。
どうぞお姉さま方お手柔らかにミソノを可愛がってください。。

 

2017-08-25

長津田教室Hさんのドイリーが出来上がりました。
このパターンは昨年日本ヴォーグ社、手づくり手帖のvol.11の表紙を飾らせていただいた、
Hpのトップページのフラッシュにも出てくるガーゼのカフェカーテンのデザインを
置き換えてドイリーにしたものです。 
Hさんもご自身のワールドを持っていらして作品はどれも清楚な白に近いものばかり。
今回はちょっぴり目先を変えて色を使うわ・・・と選んだのはとても白に近いグレー#762。
グレーには過去に自宅教室Sさんが使ってすっかり有名になったSグレー#415の他 
#414、#318 #413  白から黒に近くなるまで何色があります。
この#762はとても白に近いはかなげな上品な色。ファンも多くいつも私の糸ケースに常駐しています。
ただし残念ながら#12番糸がないの。細くかがりたいところは#25番糸に置き換えて2本どりで・・・
それでも使いたくなる・・・そんなグレーです。

 

 

 

このデザインはただいま多くの生徒さんに人気でカフェカーテンになったり模様を足して
幅広のランナーになったり様々な形や色に変身しています。
楽しい広がり・・・ハーダンガーの魅力的なところです。

 

2017-08-21

一昨年このページからお知らせしたゴマのブランマンジェは今でも
せんせ、レシピどうでしたっけ?なんて問い合わせいただいたりします。
この夏も炙りのガスバーナーを購入し調子に乗ってクレームブリュレを作ったり
チョコバナナのババロアを作ったり自宅教室の生徒さんの中にはちっとも手は
進まないけれど高いお茶代?でケーキを楽しみにして下さっていらっしゃる方もいます。。
毎回レシピを聞いて帰る方もいらっしゃいます。
最新は白桃ムース。ちょっぴりヨーグルトを入れてさらっと仕上げてみましたよ。
これだと少し傷んだ桃でもあまり甘くない桃でもまた缶詰に置き換えてもOK!

 

白桃        380g 
グラニュー糖     70g
レモン果汁     大さじ2
ヨーグルト      50g
白ワイン                  20cc  
粉ゼラチン      8g    
水        大さじ4   
生クリーム     200g

仕上げ用 生クリーム 砂糖 桃 ミント 適宜

 

桃はレモン汁と合わせておく。お水でしとらせたゼラチンをふやかし
生クリーム以外の材料全てミキサーにかける。
生クリームを6分立てにし合わせる。グラスに流し入れ冷蔵庫へ。
仕上げ用で適宜飾りつけ。   以上。

 

かんた~んどうぞお試しあれ!

 

 

2017-08-19

HPのお問い合わせにフランスからメールが届きました。
Bonjour  Madame!・・・・・・・
その後に続く長文!! うわ~お手上げだあ~~
翻訳アプリにかけるか・・・いやいやわかりそうでわからない文になるし・・・と
困っていたのですが そうだ広岡先生だ。と早速連絡を取りました。
カルトナージュやフランス額装で大活躍の広岡ちはる先生 http://www.baguette.jp/
とは鎌倉教室の繋がりで意気投合した大切な友人。
すると先生お盆休みにもかかわらずすぐに翻訳してくださり
それに答えた私の和文を仏文に直す作業もしてくださいました。さっすがお仕事が速い!
相変わらず男前です。先生、本当にありがとうございました。
広岡先生の素敵なHPもどうぞ覗いてくださいね。

いきなり先生にメールをしたわけではなく実は少々前からちょっぴり連絡を取っていました。
広岡先生は数年前から京都にもアトリエを構え意欲的にお仕事をこなしていらっしゃいますが
お逢いするたびに目をきらきら輝かせて京都での人との繋がりをご縁をお話になるので
そんな京都をのぞいてみた~い・・・とラブコールを送っていたのでした。
今年春新たにアトリエの場所を移したとおっしゃり益々充実のご様子。よしこのタイミングで
出かけちゃおうと11月の終わりに京都の広岡先生のアトリエをお借りして1dayのワークショップを
させていただくことにしました。
いつも大阪や京都からメールを下さる方々、やっと西に出向けます。
1日限りではございますがお会いできたら同じ時間を過ごせたらと思います。
もちろんこちらから追いかけてくださっても楽しいかもしれません。
まだ詳細は決まりませんが9月に入って広岡先生のお帰りを待ち2人のシュワシュワ会談後
このページから発表させていただきますね。

 

フランスからのメールは私の本を購入してくださった方からのご質問でした。
地球の裏側の刺繍病のお仲間です。地球は1つであります。

 

 

 

お盆休み中に2017前半分Gallery2 生徒さんたちの作品56点upいたしました。
合わせてご覧くださいませ。

 

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