Report…2017

2017-07-01

今年も半年を過ぎもう7月!
7月の私はちょっと忙しいです。ですが15分強化月間は続けて進めようと思っています。
ただいま新作に取り組んでいますがはい、久々のチラ見せを・・・

 

 

いつもハーダンガーは4目のしつけをかけそのしつけに沿って5目のサテン模様を刻んでいきますが
前出の「金の星」のKさんのかがり模様を見ていて、ん?5目のサテンの繰り返しじゃなくても
面白い模様ができるかも・・・・と思い立ってしまったのでした。
いのししのように思い立ったらまっすぐ突き進むミソノの性格は皆さんもうご存知ですよね。
すぐにパターンを起こし始めどうなるやらわからないながらも刺し始め抜き始めかがり始め・・・
そしてちょうどテレビで見ていたベトナムのフランスの植民地時代のコロニアル調の建物の色が
あまりにも素敵だったのでちょっとまねをしてクリーム色の生地に白糸で刺すことに決めたのでした。
まだ始めたばかりでどうなりますやら。皆さんお楽しみに・・・

 

 

それから実はもう1点大作を刺しています。
こちらは篭っておつうになりますのでお見せできません。。。
昨週末は鎌倉教室でしたがお教室中にふらふら外に空気を吸いに出ると何と美しい
アガパンサスのお花!(お花の名前を知らなかったので生徒さんにこのお花なんて言うの?と 
聞いてしまった。。)大作はこのお花をモチーフに刺していますの。
篭って刺すはずなのに鎌倉で見つかってしまったような気がしてあまりのタイミングに
びっくりデス。

 

2017-06-28

作品にとり入れようともがいているReportでもお見せしたことのある
私のフレーター編み編み修行ですが相変わらず続けています。
アトリエMjuk (ミュック)の北原先生のもとへ通って1年半、
ようやく基本的な動作が自分のものになり何とか編めるようになってきました。
こちらも刺繍と同じで毎回同じ力加減で穏やかに穏やかに編まなくてはいけないのですが
少し間をおいて編み始めると編み目の大きさが違ったりして思うようにいきません。
なんでもそうですがかじるだけでなく自分のものにするためには
それ相応の走行距離が必要です。
北原先生がお持ちのご本で私が1人ではまだ編めそうにないパターンをあえて選び
模様行きを教わります。私のチョイスした柄用に計算された本数の縦糸の出た織り端を先生が
織り機で織っておいて下さるので毎回1柄修行を繰り返しています。

 

 

 

 

先生にお聞きしなくても柄行きが自分で計算でき画を見ただけでわかるようになるまで
もう少し続けてみようと思っています。

 

2017-06-25

生徒さんたちの素敵な作品を横目に日の中ほとんど針を持てないミソノは
夜全て終わってお布団に入る時に針を抱え刺し始めますが
当たり前ですがすぐに眠くなってしまってちっとも進まない・・・
これではいかん!!とただいま夜仕事を全て終えたらテーブルに着き15分でいいから
しっかり刺そう強化月間にしています。
1日15分、2日で30分、5日で75分、そうすると16日で4時間になります。
時間は作らないと・・・おかげで6月はちょっと気分良く進んでいます。

 

 

少し前から刺していた愛らしい2つのステッチの組み合わせ。
こちらはようやく刺しあがりました。
これから例の編み編み、フレーターでフリンジにしようかと両端の横糸を抜き始めました。

 

 

2017-06-22

湘南台教室凄腕Sさんは、ご自身で洋書を手に入れご自身で
「この作品を作りたいのでパターンを起こして刺し始めました~~」
とエクセルで目数計算をしたパターンをお作りで
ミソノの出番はほとんどありません。
Sさんが躓いた時だけ相談にのりますがほとんど躓きません。。。(躓いてホシイ。。)
今回はドローンワークのバランスのとり方をテーマに勝手にこんな素敵な作品を
仕上げていらっしゃいましたよ。

 

 

 

 

 

 

見てください、この美しいかがり!!! 落ち着いた穏やかな性格でないとこの美しさは
出せません。ミソノ大いに反省。性格カエタイデス。

素晴らしい作品を皆さんにおすそ分けです。

 

そうそうついでにドロンワークのサンプラーも持っていらっしゃました。
ええ、ついでにね。

 

 

2017-06-20

つきみ野教室でも新たに作品が仕上がりました。

 

本に掲載のオリジナルデザインを黒で刺し上げました。
「見えな~い!!」といいながらもさらっとお仕上げです。 
白とはまた違った雰囲気が・・・

Kさん

 

こちらはイタリアのドロンワークの本に載っていた作品を忠実にパターンを
起こしてみました。幅広の周囲のドロンワークと中側の愛らしい模様のバランスが
素敵です。

Uさん

 

こちらもUさん。アイレットのたっぷり入った繊細な模様行きのカフェカーテンです。

 

カリキュラムを終えた後の2作目に選ばれたのは小野寺先生のご本からの1点。
場所取りも難しく様々なステッチが入りますがコツコツと積み上げられました。

Mさん

 

「せんせ、私はヘレンドのグリーンの色の糸で刺したいわ~」そうおっしゃるのはYさん。
サテンとバックステッチだけの作品ですが白の部分の残り方の分量よく素敵な1枚が
仕上がりました。

 

 

つきみ野教室は新人さん2名を迎え計12名。皆さん淡々とお刺しで穏やかな時間が流れます。

 

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