Report…2021

2021-11-01

このページからも行くのよ~とお知らせしましたら多くの生徒さんたちが

あれは食べた方がいいわ。あそこの○○は絶品よ。お土産にあれを買うといいわ。・・・と
色々アドバイスをいただき助手のHさんと妄想を膨らませながら
ヴォーグ学園福岡天神校の単発講座を実行してまいりました。
とてもタイトなスケジュールで当日朝1番の飛行機で現地に入り
11:00~16:00、翌日も10:00~16:00目いっぱいの授業をこなしてまいりました。
教材に選んだドイリーは2日で出来上がる内容ではなく初日に「明日までここだけは作っておいて~」
と超強硬!ご参加の皆様お疲れ様でございました。
一通りの説明をすればあとはご自身でゆっくり楽しんで刺していただけるかなと
欲張った内容にいたしました。
参加の皆様は東京の方、大阪の方、神戸の方、鹿児島の方、下関の方、長崎の方・・・
皆さまお遠くなのに初日は帰ってから3:00まで起きて刺していて今朝は5:00起き。。
などどお辛い思いをさせてしまいました。
昼休みも皆さんどこにも行かず私たちが休憩している間も針を持っておられました。
針をこよなく愛する皆さんでベテランさんばかりでしたので
基本的なステッチはもちろんですが、美しく刺し上がるための針の運び方や効率よく刺す手順、
本には書き添えられない生で見て学んでいただける部分を超スピードでご説明させていただきました。
優しい福岡の言葉が距離をちぢめ全てのご参加の方のお名前を覚え、本にサインをしたり
一緒にお写真を撮ったりそして最後は皆さんの拍手でお教室を後にしました。
福岡の皆さん大変お世話になりました。
また今回の企画を後押ししてくださったOさん、色々ご配慮くださったヴォーグ学園T氏に
心より感謝申し上げます。

 

 


 

 

 

さてお留守番の在京の生徒さん方、タイトなスケジュールでしたが美味しいものをたくさん食べ

八女のお酒なんか頂いて夜は夜で楽しみ英気を養ってまいりましたのでご安心を。
さあいよいよ11月。
今月から生徒の皆様には来春の作品展のご案内の配布を始めます。


2021-10-25

前出のGAGAクラブのお1人、いつも私の作品をお手伝いくださっているEさんには

ただいま新作の大きな作品を刺していただいています。
こちらもご多聞にもれず超ミステリー。。
私の頭の中のステッチが彼女の手によって刺し上げられていくのですが
実際刺してみると気に入らなくて違うステッチに換えたり
毎回バランスを見ながら「ここ直して欲しい・・」と言ってEさんを困らせます。。
ただいまはかがりのステッチで心優しいEさんが刺すと可愛らしい雰囲気になってしまい
ミソノはもっと意地悪デス。もっと意地悪になるようこれでもかと引っ張って頂戴!
これぐらい?いやいやもっと意地悪な顔になるように・・・と
Eさんを悩ませています。

 


大きな作品、終わる頃にはEさん相当意地悪になっているはずです。


2021-10-21

確か2014年くらいだったと思います。

作品展に向けて新たな作品を生み出したり新しいステッチを勉強したり・・
他にもいつも色々とお手伝いしてくださる4名と何回か集まった際
景気づけに流したその時発売されて間もなかったレディガガとトニーベネットが
コラボしたジャズのCDが命名の元になったガガクラブ。
この4名との研究の日々はそれ以来ずっと続いていて1ヶ月に一度は集まり
針を進めてまいりました。
ええ今も来年の作品展に向けて腱鞘炎になりそうな勢いで素敵な作品に
チャレンジいただいています。
前回のGAGAさんの日に(私はこう呼んでいる)「IKEAにフレームを買いに行かなくちゃ・・」
というと全員が私も行きたい!というのでじゃあいつもの研究日をin IKEAでしちゃう?と
提案し今回外での研究日となりました。
平日のオープンからレストランの一番明るい窓辺に席を設けコーヒー片手に
針の手は進む進む。
この4人には私、精神的にとても支えられていてコロナの時期も超えこうして集まって
針を進められる幸せをひしひしと感じております。。
この秋またレディガガとトニーベネット(なんと御年95歳)が新しいアルバムを出し
それも聞きつつ我がガガクラブも邁進するのでありました。

 


 

 

2021-10-17

「せんせ、お久しぶりです!」と元気に自宅教室に約1年ぶりにやってらしたYさん。

お教室に来ることはできなかったけれどせんせ、手は進んでいました。と出来上がった
素敵な作品を見せてくださいました。

 

 

中央部分はYさんがノルウェーを旅した時に購入なさったハーダンガーの冊子からの

デザインです。生地も余裕があるしゴージャスになるわ。と少ない列だった周囲のかがりを
バランスを見ながらどんどんと増やしていきました。
いつもこまめにメモを取りきちんとご自分のものにしようとする熱心さには頭が下がります。
ここのところ色物やハーダンガー以外のことに手を染めていたミソノは
このザ・ハーダンガーな感じの清楚で北欧らしい凛とした感じの作品を拝見し
う~んやっぱりハーダンガーっていいな・・・と思ってしまいました。

 

2021-10-13

K会長を中心にいつも一丸となって進む湘南台教室ですが

今年16年目?17年目?数えられなくなってきました。。
初期の頃にクロスステッチの基本的な刺し方講座や
抜きキャンバスを使ったクロスのアレンジ講座などをお教室中に
希望者を募って開催したことがあります。
「先生、またメンバーも随分変わっていることだしクロスステッチの講座を
しましょうか。」とK会長。
今なら(自粛中)時間がとれますからサンプル刺しましょうかと
家に帰り花糸を取り出し一気に3パターン刺してしまいました。
キットにするならお安いにこしたことはない・・とフレームは近くのIKEAに。


「○○さん、あなた前にやったわよね~」「いえいえその時はまだいませんでした。」
「うっそ~古株で最初から在籍しているみたいよ~」「いえいえ若手デス!」
なんて楽しい会話が聞こえてきます。 

 

 

左からエランティス(キンポウゲ科)中央シラー(ヒヤシンス科)

右がスノードロップ(ヒガンバナ科) 3つ並べたらホント可愛い。
ゲルダ・ベングトソンさんデザインのフレメのお花たちは可憐で優しくて
ほっこりとさせられます。
湘南台教室ご希望の皆さん、来月後半から始められるようにご準備いたしますね。
お楽しみに。

 

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