Report…2019

2019-08-23

23日、コペンハーゲン市内から約40キロ離れたグレーブ地区にあるグレーブミュージアムを見学に行きました。

1826年に建てられた茅葺屋根の黄色い家でヒーダボーの宝庫です。

ガイド付の見学班と自由見学班に分かれ1時間ずつ館内を堪能しました。


 

ガイド役のカミラさんに5年前にも来ましたよ。と伝えるとお帰りなさいとにっこり微笑んで
くださいました。とても丁寧に時代に沿って説明をしてくださいました。
暗いお部屋をクリスマスに明るくするために白糸の刺繍を飾ってお祝いをした話、時代に沿ったヒーダボーの
変化、衣装の部位に使われた麻生地のお話等1時間をたっぷり使って皆満足げです。
刺繍の展示は皆さん激写!ミソノは代表してお帽子をかぶせていただきました。
次の班にバトンタッチすると2階の現代アート的なクロスステッチの展示を見たりショップを楽しんだり
20℃弱でしょうか爽やかな心地の良い風に吹かれてみなさんをお連れして本当に良かったと
ホッとしているところです。 




 

 

 

 

 


2019-08-22

無事コペンハーゲンに上陸しました。
荷物を受け取るとすぐにバスに乗ってそのまま市内観光をしました。
人魚の像、ニューハウン、そしてローゼンボー宮殿。


 

特筆すべきはローゼンボー宮殿。がしかし画像がありません。。
とても持ち物のチェックが厳しくA5サイズ以上のバッグは持って行けなくて
パスポートとお財布を小さな紙袋に入れ、もちろんiPadも持ち込めなかったからです。
参加のIさんがフローラダニカのコレクションが見たいと旅行前におっしゃっていたので
ええ是非とも見にまいりましょう。とお約束をしていたのですが
まあ素晴らしいフローラダニカの食器類、ガラス類。そして宝飾類。
想像だけしておいてください。後日お見せ致しましょう。

昼はデザインミュージアムのカフェで名物のスモーブローを食しました。
ミュージアムはそれぞれカフェやショップが充実していて結構みなさんのツボに
ハマるところばかり。。。危険がいっぱいです。 





午後は手芸店を2件はしごしその後チェックイン。
今日からはストロイエという銀座通りに近いところにとったホテルに3泊しますので
明日からは荷物を置いたまま身軽に出かけられます。
チェックイン後グループや班のメンバー等に分かれショッピングやディナーに出かけましたよ。
いよいよ明日はGreveとAmagerそれぞれのミュージアムでたっぷり刺繍を見ます。

 

 

 


2019-08-22

21日はロストフースのウレンスヴァンホテルを出発して陸路オスロに向かいました。
6時間を要しますので出発は早朝6時。
今回のメンバーは素晴らしく時間厳守!いつも集合時間には全員が揃います。
ホテルでランチを用意していただき国立公園の間をぬってバスが走ります。
曇天が続いていたので今日の爽やかな青空、清んだ空気が嬉しいです。
今日は午後からオスロ近郊のノルウェー民族博物館に行きました。
企画段階でオスロから船で朝コペンハーゲンに到着する船があるのを知っていたので
是非その船に乗って朝焼けの海からの景色が見られたら素敵だろうと
敢えて陸路にしそれならついでに博物館に…と練っていたのです。
こちらの博物館はハルダンゲル地方に特化するわけではなく
ノルウェー全県の様々な文化を紹介する博物館で
民族衣装に使用するシルバー等の小物や洗礼時に使用する刺繍の施した帽子など
小物類の展示を見学しました。
展示物もさることながらランチをいただいたカフェテラスや充実したショップ、
建物間ののんびりした空間をゆったりした気分で楽しみました。





 

 


さて、ただいまはオスロからDFDSシーウェイズという客船に乗って航海中。明日の午前に
デンマーク、コペンハーゲンに着きます。
旅は後半戦へと進みます。

 

*日本でご覧の皆さま、船上で wifiがつながらずReportが遅れました。
飲んだくれているわけではございません。ご安心を。。

 

 

もうすぐ上陸。右前方にコペンハーゲンの街並みが…クローンボー城が見えます。

 


2019-08-20












 

 



2019-08-20

11:00からお昼をはさんではワークショップを。

日本出発ギリギリまでチョイスしていたビギナーズ用とアドバンスド用のモチーフの好きな方を選んで

刺し進めました。



 

 

 

2種のモチーフは3種の目数の違う生地を自身で選んで挑戦。

新しいデザインというよりはいつも刺しているやり方とアグネスの手はどこが違うのかを

読み取る…そんな感じです。

アグネスはこちらの人は適当に初めていい長さになったら終わる…位の感じよ。

きちんと中央をマークしてするやり方に慣れているならそのやり方でいいのです。と

優しく言います。

枠は使わずに左手人差し指に生地を巻きつけそれで生地をピンを張らせ刺しているのが

印象的でした。

もちろん時間内に終わりませんでしたがミソノの手を借りたらノルウェークローネを

お支払いただきますよーなどと冗談を言いながら楽しい時間を進めました。

 

 

 

 

 

 


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